以前、大手住宅会社の仕事をしたときの話。
そこの大工さんは、有償の「研修」を定期的に受けなければ、仕事が出来ないそうです。
そこまで徹底できるなんて、すごいですねぇ。
会場に大工さんをたくさん集めて、コンサルがこれからの住宅会社の理想像を叩き込むそうです。
研修の内容は、施主様に「感動」を与えると言う話。
その影響からか、大工さんが、施主様にお花をプレゼントしたり、子供さんに飴玉をあげたりしているそうです。
また、施主様に感謝のお手紙を置いて帰る大工さんも。
また、週に何回かは分譲地周辺をみんなで清掃するそうです。
そうして、お引渡し後のお客様のアンケートの成績が総合的に高ければ、評価の高い大工さんは表彰され、金一封を頂くそうです。
また表彰された大工さんは、以後優先的に仕事が来るそうです。
ウチに来ている大工さんが言うには、大工は「仕事」で評価されるべきだというのです。
また、そういう行為は住宅会社側の仕事で、大工の仕事ではないとも。
大工が言いたいこともわかりますが、住宅会社の意図もわかりますね。
良いことは続けるべきだし、お客様が喜んでくださるなら、それでいいと思います。
社員でもないその現場限りの「手間請け大工」さんを、そこまで動かす住宅会社の強い力は素晴らしいですが、それが本物かどうかは甚だ疑問です。
「言うこと聞かなければ、仕事が来ないからやっている」というのであれば、それは違うような気がしますねぇ。
あいさつもロクに出来ないような、愛想の悪い大工さんでは困りますが、恐怖政治の中で本物の「顧客満足」はありえないような気がします。
金のためにやっている善意は、値打ちが無いように思います。
恐怖政治は、発言の出来ない人を一方的にポジションパワーで動かすという事なので、その会社の風土や文化まで決して変えることはできません。
皆が共感して、お客様の幸せを想い行動することが、大切だと思います。
そんな工務店を目指しています。

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すいません、言葉足らずで。ちょっと実際と矛盾があるので、こんな書き方してしまいました。仰るように、結果としてはいい感じですよね。でも、現場サイドからは文句が・・・。社風がきちっとできていれば文句も出てこないと思うのです。まずacbさんのように社長が先に実践しなくっちゃね。
tatsuroさん
命令じゃなく、さりげなくできれば、いいですよね。それでこそ本当のCSです。
YHさん
意思統一って本当に難しいですね。
中々伝わらないので、伝える為の方法としてはいいのでしょうね。本当に自分の考え方だけでは、成り立たない。社員、職人、パート社員も一体にならなければ。
宮崎さん
そうです、社員がやる姿をみて、現場の職人が実践する。
この形が理想系ですね。
その通りですね〜。
おそらくこの人たちは、自分の仕事のためにやっていると思われます。
まあ、設計の下請けでも同じ状況ですよ。
最近の住宅業界もコンサルブーム。
住宅メーカーは紹介が来ないという神話を覆したいのでしょうが、社員がやらない事を職人に押し付けてもね〜。
建築会社の大工さん、飲食店の板前さん、ソフト会社の開発者・・・。
それらの人が、お客様を意識したとき、とても強い会社になるのでしょうね。
「わが道を行く」だけでは、経営が成り立たない時代です。
従業員が心をひとつにお客様のために働く。客はそんな会社を求め、そんな会社が生き残る時代だと思います。
いい話でした!
ポチッ
めちゃめちゃ感動して
目がうるんでいます。
この住宅会社の考え方 一理あるかもしれませんね。
会社の中で社員に こんなコミュニケーションを築こう・・・っていっても ある意味
分かった分かったで行動が伴わないことがあります。
気持ちから入れなければ行動から入って 例えば誰かから ありがとう と言われたりする事で 気持ちがついてゆくという事だって期待できます。
この住宅会社にビジョンがあって 例えば住民のためにとのことでやっているとしたら
結果として住民も大工さんもハッピーなんじゃないでしょうか
目的とする姿を形成するために インセンティブも含め実行に移したと考えたら・・・
私は賛成なんですがねぇ
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