歴史館に朝の10時に入って、出たのが12時30分。あっという間に何と2時間半もたっていました。
今回は「メイン映像コーナー」で「経営を語る」「人生を語る」「人づくりを語る」をテーマにした34話の講演のうち26話を聴くことができました。
どれもこれも非常に深い言葉の数々であります。特に今の自分の心にしみた言葉は、
○自己観照
私は早くから“自己観照”をやらないかんと言ってきた。自分は一生懸命やっているから、成績が上手く行っているからこれで結構だと思っていても、それだけではいけない。やはりいっぺん自分と言うものを自分から引き離して外へ出して、そして自分を振り返って検討しないといかん。そして悪いところはないか、誤まっているところはないかということを十分に自己検討する。そうすれば、「ああ、こういう点はいかんのだな、こういう点は変えないといかんな」ということに気がついてくる。外部から自己を見る、そういうことがきわめて大切である。それをやれば、大体において大きな過ちは無いと思う。
-1980年8月 夏期経営懇談会にて-

・・本日の感謝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やはり“経営の神様”松下幸之助さんは、映像であっても迫力がありました。
いろいろな気付きと新しい発見がありました。感謝。
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大阪に来られた時はのぞいてみてください。京阪電車の西三荘駅からすぐです。もちろん入館は無料です。
録音とは言え 肉声を聞く事ができるんですね。
自分の事を第三者的に見る事 ふっと気付いてみると
忘れていたりします。
会社もそうですね。
そこで進歩が止まるか もっといい会社になるか
社員一人一人が絶えず観照できる そうなりたいですよ
難しいですけど、お互いがんばりましょう。
松Pさん
幸之助さんの成功は、「謙虚さ」と「熱心さ」にあると思います。
hさん
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ありがたいお言葉です。いつも足元を見ながら物事を進めていかないと・・6月も頑張りましょう。
私も自己観照しなくては・・・。
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