伝説の人は、某有名ハウスメーカーの住宅営業の達人です。全国でも五本の指に入るスーパー営業マンだそうです。
新人の頃、売れなくて悩んでいたビジネスパートナーが、少しでも売れる営業マンの秘訣を学びたくて、「伝説の営業マン」と一緒にお客さんの所へ同行させてもらったそうです。
伝説の人は、大阪で営業するには不利な東北弁。見た目も少し野暮ったい感じだそうです。
一体どんなセールストークを始めるのか、興味津々でついて行きました。
でもお客さんの所では怒られてばったかり。一緒に数軒回ったそうですが、一緒にいる方も気が滅入るほどだったそうです。
でも伝説の営業マン曰く、「営業は怒られていくらの世界」だそうです。
「怒られる=期待している」らしいのです。また、Reアクションになりますが、お客さんの言われることを速やかに解決すれば「期待」が「信頼」に変わります。すると次のお客さんを紹介してくれるそうです。
だから、伝説の営業マンは、今まで「怒られたお客さんからの紹介受注」で売上を何年間も達成したそうです。現在は九州地区の部長とのこと。
今だに会社を変わったビジネスパートナーにもたまに「元気でやっているか」とメールが届くそうです。さすがですね。
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【本日の感謝】
考え方をポジティブに切り替えて、お客さん思考に徹することが大切。
いくらクレームでもお客さんのお話をじっくりと聞いて、速やかに問題解決できれば、お客さんとの間に信頼が生まれる。
伝説の営業マンに感謝。
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