関西の消費者がこれから自宅に欲しい設備を調べると、防災や防犯関連の需要が年々強まる一方で、高齢化社会を反映し、バリアフリー設備導入を検討している人が増加傾向となった。
またブロードバンド(高速大容量)通信などインターネット環境の充実を望む回答の増加も特徴となった。
博報堂が二年ごとに調査している「生活定点」によると、2006年は耐震構造など災害対応設備が阪神圏(大阪市中心部から30km内)の一位となった。
1998年の初調査から毎回、約5割の回答率を保っている。
98年と比べて変化が目立ったのはセキュリティー設備。
当時は35%だったが、06年には47%まで伸びた。
治安に対する意識の高まりのほか、防犯ガラスやモニター付きドアホンなど空き巣や侵入を防ぐ防犯ツールの普及が影響したようだ。
高齢者や障害者対応のバリアフリー設備は98年の7位から4位に上昇。
これに対し首都圏では06年調査で上位三位までの顔ぶれは変わらないが、バリアフリー設備は8位にとどまった。
阪神圏は首都圏に比べ、構外の大規模宅地やニュータウンが都心部から近い。
高齢者の居住比率が高いこうした地域が調査の対象エリア内だったことが、阪神圏の順位を押し上げた。
98年にブロードバンド通信の回答率は約10%だったが、06年では約28%に上昇。
無線LANの回答率も約20%と、通信インフラの充実は生活に欠かせない要素になっているようだ。
【これから自宅に欲しい設備ランキング】
★1998年 ☆2006年
1位 災害対応設備 1位 災害対応設備 52%
(耐震構造など)
2位 健康関連設備 2位 セキュリティー設備 47%
3位 趣味を楽しむ設備 3位 健康関連設備 42%
(空気清浄機など)
4位 近隣配慮の設備 4位 バリアフリー設備 33%
(高齢者向けなど)
5位 セキュリティー設備 5位 趣味を楽しむ設備 33%
(ガーデニングなど)
6位 省エネ設備 6位 省エネ設備 32%
(太陽光発電など)
7位 バリアフリー設備 7位 近隣配慮の設備 31%
(防音など)
8位 環境保護の設備 8位 ブロードバンド環境 28%
9位 プライバシー保護の設備 9位 環境配慮の設備 25%
10位ホームコントロールシステム 10位無線LAN対応通信機器 20%
どんどん便利になっていきますね。
ちょっと気になったので、UPしてみました。
かつて、高度経済成長下でニュータウンと呼ばれた地域が、バリアフリー設備が必要になっているのですね。
少子高齢化をモロに感じますね。
20年前「金妻」で有名になった当時憧れていた、田園都市線沿線の白い家が建ち並ぶ街も、現在はバリアフリー工事が行われているのでしょうか。
もしも願いが叶うなら〜♪
「恋におちて」は徳永さんで、復活してますね。

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そうですね。新築は大抵バリアフリーです。
でも家の中がバリアフリーでも、外はまだまだバリアだらけですよね。昔の家はバリアだらけでも、お年よりは、問題なく過ごしておられましたね。
ビルダーナースさん
流行、廃りがありますが変わらないものは、耐震と健康。でも当たり前っていえば当たり前ですよね。量産型の儲け優先住宅が、この2点の問題をおこしてきただけですから。防犯が上位というのが、時代の流れですかね。水と安全はタダという国ではなくなってきました。
現在の需要を知ることはもちろん大事ですが、変わらないものの中に本当の需要が存在しているのかなと思います。
無線LANもケーブル開通させなくてもいいようになると思うので、家庭内LANの方法も新しいのが出てくるんだろうな・・・
バリアフリーは、今は標準なのでしょうか?
バリアフリーの家から、古い家に移ると、足の指をゴツゴツと打つことが多いです。いかに足を日木津って歩いているかがよく分かります。(笑)
2006年のランキングは、私、全てほしいです。
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