このようなキャッチが書いてある住宅会社のチラシを見かけました。
でも、見学会に行かれた方に話をお聞きしたら、営業マンの態度は「お客様の・・・」とは全く違うものだったそうです。
よく「今なら家賃並でお家が買えます」なんて、変動型住宅ローンで最大優遇された金利で計算してあります。
しかも、長期に渡って低利が続くようなニュアンスで書かれています。
これじゃアメリカのサブプライムローンと同じじゃないですか。
とにかく「契約」することが一番。
展示場に来られた日に直ぐさま訪問し、4回までのステップで契約にこぎつけろ!
VCの営業研修で教わりました。
手間をかけずにスピード受注しなければ、薄利多売、棟数が上がらないから利益が出ない。
このような考え方です。
「絞り込み」も展示場回りをしている“今すぐ客”に。
だからB3サイズのカラーチラシをばらまき続けて、標準仕様、明確に価格を全面にアピール。
こういうビジネスが、ローコスト型の住宅会社です。
数を追いかけるやり方は、「効率」が全てです。
そうなると、トントン拍子に進んでいるようでも、必ずしっぺ返しが来ると思います。
多くの人が一生に一回の買い物である住宅。
特に建て売りと違って、注文住宅で建てる方は、そんなマニュアル通りに進めていいのか。
人間関係を築くには、一定の時間が必要なはずです。
それを構築しない間に、本来必要な時間をかけないでドンドンと進めると、必ずどこかで歪みが来るように思います。
現にローコストで、CMをバンバン流して、全国を駆けめぐる住宅会社の営業マンと、ゆっくり話す機会があったのでいろいろと聞いてみましたが、かなり「クレーム」で走り回っているそうです。
ローコスト=スピードが命
ですから、営業も、工務もスピード勝負です。
バランスを補うように必ず、どこかで本来必要であった時間がクレームという形で調整されるのですね。
因果応報という言葉がありますが、
良い行いには良い結果が、悪い行いには悪い結果がいう意味ですが、必ず行いにはそれに応じた結果がやってきます。
ということは、昨日の記事に関連することですが、損得抜きで本当に「失敗しない家づくり」をお客さまに発信する活動を本腰入れてやっていけば、必ず何か良い形が地域の工務店には帰って来るはずですね。
これからは「家守り」に撤する事。
そのようなスタンスを貫くために、どうすれば良いか。
わかりやすく「家づくり」「業者選び」のポイントを発信していくこと、それが我々の道のように思います。
「損して得取れ」
茨の道を選んで進んで行くことになりますね。
今日は定休で、地元の街を歩いていたら、昨日の住宅会社が建てていた分譲住宅を見ました。
新しく入居されている方が2組。
最近購入されたのでしょう。
この家は対象になっているのか・・・
心配になりました。

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アメリカのサブプライムローンの話は、他人事ではないですよね。住宅ローンをプッシュして少々ダーティーな方法で通して、家を売りつけても、将来返せる人かどうかなんて、あまり頭の中にない人が多いです。うりゃあいいってもんでもないです。よろこんでもらわないと、やりがいなんておきてこないですよね。
ビルダーナースさん
薄利多売で、忙しく動き回って、人を増やし続けて成り立つ時代じゃないと思います。
VCは拡大路線、棟数目標がすべてのようです。セールスマン、加盟店のコンテストこれの繰り返し。貧乏暇なしで、はじけていくだけだと思うのですがね。流されずにじっと耐えて、土台を固めます。
頭が凝り固まって市場や消費者の動向も読めないようではプロとは言えないでしょうに。。。
私たちは良い意味で因果応報に循環できるよう、心温かく誠実さを撒いていきましょう!
まだまだ続く「偽」の国日本・・・というところでしょうか・・・・
ハートの上ではすでに「偽」という住宅販売は寂しいです。
家はそこで暮らしているイメージや将来の夢を含めて売る商品だと考えています。
損するかどうかは分かりませんが 自分たちの扱っている商品はそういう意味で素晴らしい だからこそ誠意を持ってお客様との関係を築くのだという
gonsukeさんの進め方に共感します。
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