mr.gonsukeの感謝するから幸せになれる
素直な心・感謝の気持ち・謙虚な姿の3つを日々心がけています。松下幸之助氏、鍵山秀三郎氏の経営学に影響を受けた42歳です。
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ハエとアドバイザー
 新卒で就職した田町のアパレル会社に勤務していた時、私の担当は「メンズ・チェーンストア部」で、部活動がシーズンオフの土日祝は、直行直帰で売場に出て販売応援をしていました。

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 よくお手伝いに行ったお店は、ヨーカドーの綱島、上永谷、東急ストアの鷺沼、五反田、取手、ニチイ(古っ)の海老名、大船 このお店に自社商品のショップがあったのでよく行ってました。

 22年間の大阪住まいから、花の東京に初めて出て、高島屋や伊勢丹などの百貨店を担当できるのかと思いきや、配属はチェーンストア。他に比べて部内は、年配のおじさんばかり。フロアはタバコの煙でいつも煙っていました。また訪問先の店舗も郊外のお店ばかりで、新卒で自分だけなぜこのような境遇なのかと大いに不満がありました。同期の話を聞いていても、華々しい百貨店と比べて、いかにも地味な部署でした。

 また、チェーンストアにいるショップの販売員さんは、「その昔」百貨店にいた人っていうのが多くて、どちらかというとお母さん?って感じの人ばかりなんです。(失礼ですね、すみません 当時はまだ若かったので・・・)

 でも、いろいろとそのベテラン販売員さんたちに、教えて頂いたことは非常に勉強になりました。今から思えば本当に良かったです。

 チェーンストアといっても、平場ではなくメーカーのショップですから、20年くらい前でもスーツは一着平均6~8万はしていました。やはり高額商品は、少々遠くても大半の人は百貨店に行かれますので、チェーンストアでは、その価格帯は頻繁に売れません。

 そういった環境の中ではありますが「大船の販売員さん」は販売の神様のような方でした。
 
 お客さんが、来店されても挨拶はしますが、すぐに横に張り付くような事は決してしませんでした。

 でも、しばらくするとお客様が試着していたりするのです。

 またご夫婦で来店されると、奥さんが購入決定のキーマンかを瞬時に見分け、奥さんの意見を配慮しながらご主人に上手くアドバイスをされます。

 中には、「この店員さんは僕のコーディネーターだよ」と言ってる常連客もいました。そういうお客さんは、販売員さんに全て任せています。「あとこのジャケットなら、絶対このネクタイがいいわよ」って言うとそれも売れます。ファンのお客さんがしっかりといるのです。

 一番関心したのは、大学ノートにきちっとお客さんのデータを管理しており、お買い求めになられてから、何日か経過された方に電話をかけるのです。
 常連客には「スーツの裾、今回いつもより長めにしたけどその後どうですか? もし具合が悪いならもってきてください 短くしますから」とか「今回私を信じて初めての色にチャレンジしたけど、ちゃんと着てます?」などと話します。
 初購入のお客さんには「具合どうですか 何かあればすぐに対応しますから、また来店ください」などとはがきを出したり、電話されていました。

 その販売員さんが、言われていた事は、

「お客さんは買うつもりは別にないけど、商品を見てみたいなと思っているときに『いらっしゃいませ 何かお探しですか 良かったら試着してみてください』なんて近寄られたら、お客さんはすぐに逃げてしまう。その時の販売員はうっとうしい『ハエ』なのよ。でも、買おうと思っているときにタイミング良く近寄れば、アドバイザーなんだよ お客さんは喜んでくれるしね」

 だから見極めが大事なんですよね。「買おうと思っているのにすぐに店員が来ない」、「商品のことを教えて欲しいのに、声をかけてこない」これではお客さんは他所に行ってしまいます。販売機会のロスですね。

 だから、お客さんの視線で、売り手は考え行動しなければならないと思います。マニュアル通りのロボットでは、売れるものも売れませんね。  

 住宅営業でも、本当にそうですね。「とにかく訪問しろ」では、お客さんは不在ですよね。訪問の目的は何か?それを忘れています。

「お客さまのお役に立つ」前に恐怖心(心のバリア)を取り除く事って必要じゃないでしょうか。まずは信頼関係を構築することです。

心のバリアが取れて初めて、アドバイザーになれます。

過去の出会い、教えに感謝。

 
 どんな過去であろうとも否定するものではない。どんな辛い事、どんな悲しい事があっても、それがあったからこそ今の自分がある。だからこそ過去は肯定しよう。  過去・全て・ベスト。    gonsuke



 
 

 
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コメント
この記事へのコメント
ビルダーナースさん
コメントありがとうございます。
「お客さんの視点」って本当にむずかしいですね。感動を呼ぶサービスって奥が深いですね。
2006/05/20(土) 07:04:32 | URL | gonsuke #-[ 編集]
大船の販売員さん素敵な方ですね。
少しの雰囲気から相手が何を望んでいるのかキャッチする力が強いのでしょう。
私も見習いたいと思います。

ファンを作るには自分という軸がしっかりないと難しいですね。
私も日々反省と向上の繰り返しですが、積み上げた努力は必ず実るし、見てくれている人が必ずいました。
まずは自分が自分の最大のファンであることを心がけ、これからもお互い楽しんでがんばりましょう!
2006/05/20(土) 01:06:14 | URL | ビルダーナース #-[ 編集]
そうです松Pさんここなんです。
そうです。松Pさん「ここ」を目指すためにがんばっているのです。私が以前担当していた同じ年の工務店の社長。
「gonsukeさん今は楽になってん」と言ってました。自社を理解したファンのお客さんだけを集める方法を見つけたからです。完成現場見学会に以前は100万円分もチラシまいて、来場は2から3組だった工務店さんが・・・。私は「ここ」を目指すために住宅営業にやってきたのです。お互いがんばりましょう!
2006/05/18(木) 23:49:12 | URL | gonsuke #-[ 編集]
同感!
過去全てベスト。。まったく同感です。
長くなるのでまたこんど

大船の販売員さん
フォローのTELが素晴らしいですね。
なかなか出来ません。
「ファン作り」
自分や会社へのファンが増えたらどんなに楽か・・
ここを求めてわれわれは日々努力すべきですね。
頑張っていきましょう。
2006/05/18(木) 19:22:44 | URL | 松P #-[ 編集]
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