それは、フロアコントロールです。
店舗をコントロールすることなんですが、管理する責任者は「フローティングポジション」を取れと徹底して言われました。
私も真面目な性格なんで、ピーク時のレジ待ちのお客様が多い時は、予備レジを開けたくなります。
レジがひとつ増えることにより、混雑は若干緩和されます。
でも、そのアクションで一瞬にランチタイムのピークがおさまる訳ではありません。
とすると、一度レジに入るとピークが終わるまで、脱け出せません。
もし、そのときに子供さんがこけて、ジュースがフロア全面にブチ撒かれても、浮いている人がいなければ、そのままになっているか、重要なポジションの人が勝手に脱け出して、床を拭くか・・・。でもそんなことを勝手に行うとまたどこかに影響が出ます。
だから、何かアクデントが起これば、的確にポジションを変更したり、その人が抜けたフォローを的確に誰と誰に指示をするかなどを判断する人がいなければ、上手く店舗は廻りません。
上手く行っていないお店っていろいろあるでしょう?
ゴミ箱が溢れている、床に食べ物が散らばっている、トレーが山積みになっている、商品が冷めている、ドリンクの味がおかしいとか、商品が足らなくてお客さんが多数レジの外側で待っている、ドライブスルーが大渋滞、トイレが汚い、紙が無い・・・etc。
これって我々の建築現場も同じです。
現場に商品が山積みで、大工の仕事がしにくい、逆に材料が不足している、職人がバッティングしている、足場が悪い、仮設トイレが汚い、駐車スペースがない、足場フェンスが外されたままになっている・・・etc。
ウチの現場はほぼ大丈夫なんですが、このフロートすることにより、色々な気づきがあると思います。
どちらかと言えば、真面目な工務の担当ほど、現場の一人工となって働いてしまいます。
荷受、清掃、片付けを全部やってしまうのです。
そうすると、周りの問題点やこの先の展開が見えなくなってきます。
だから、オーケストラの指揮者のように、全体を見て的確な指示を出すというのが必要です。
フローティングポジションを取る事により、お客様目線に近づくことも出来るはずです。
『お客様に喜んで頂く』という目標に向かって、日々謙虚に反省し改めて行きたいと思います。

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良い人程、いろいろな事をやってしまいますよね。でも、あえて一歩引くというのが大事なんです。でも難しい・・・ですね。
acbさん
なかなか聖徳太子のような人はいないもので、やはり入り込んでしまって「オペレーション」をマネージャーがしてしまうと、問題点に気付くことが出来ないですね。
重要な決断が、同時にやってきます。
職場を上手くコントロールしているのは、実は「暇そう」にしている人かも知れません。
フローティングポジション・・・当社の現場の管理者にも必要なポジションですね。
100%管理のみ・・・・というところまで要求しないまでも プレーイングマネージャーのマネージャーの部分がもっと大きくならなければなりません。
人に頼むストレスよりも自分でやってしまうほうを選ぶ・・・そんな体質から抜け出せないでいます。
目指してはいるんですが・・・ストレスなのでしょうか?
ついつい一人でいろいろなことをやってしまいそうになります。
そうすると、おっしゃるとおり全体が見えませんよね。私にもありがちな話です。
ありがとうございました。
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