人間というものは、心の中に常に煩悩が沸き起こってくる。腹が減ると「食欲」が湧き、外敵に立ち向かう際には「怒り」が込み上げる。
また無知蒙昧であるがゆえに時に「愚痴」をこぼす。
この3つは仏教では「三毒」といわれ、煩悩の中でも一番強いとされる。煩悩、時にこの三毒を自分の意思で抑えつけることが克己である。
続けて西郷は「総じて人は己れに克つを以って成り」と言う。
ここでいう己とは、欲望、邪念が湧き起こっている自分のことだ。それに克つことで仕事でも人生でもうまくいくという。
人は事業を始めると、初めの頃は謙虚に、懸命に努力する。そのため成功もするが、成功をし偉くなるにつれ、自分を抑える気持ちが緩み、自らを愛する心が起こる。
俺はあの苦しい中を頑張り、よくやった、と自画自賛するようになり、謙虚さを失う。そして「この会社は世のため人のためにある」と言ってきたはずなのに、「自分のためにある」と考えるようになり、それが没落の引き金を引くことになる。
だから、常に自分に打ち克ち、自分を慎み戒めることが大切だ、と西郷は言っているのである。
人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ 稲盛和夫著より 日経BP社
うーんまさにその通りです。今まで色々な工務店の成功者といわれる人を見てきましたが、ビンゴですね。私自身取り巻きに煽られたら、いつそうなるかわかりません。
西郷隆盛さんがおっしゃる
>自分を抑える気持ちが緩み、自らを愛する心が起こる
>自画自賛するようになり、謙虚さを失う。
これが一番危険です。
三毒は誰もが陥る煩悩のようなので、意識しながら日々生活することが必要ですね。
素直な心で、謙虚な姿勢を忘れず、感謝の気持ちを持ち続けるということが、会社だけではなく人生の目標です。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様のお陰で夢のような上位ランクでおられる事を心より感謝します。
ぽちっ!貴重な一票ありがとうございます。心から感謝・感謝です。
コメントありがとうございます。
西郷さんのために命をかける人が、あんなにいたんですから。やはり感謝、謙虚ですね。
acbさん
コメントありがとうございます。
レベルが上がればそれなりに、また新たな課題が発生しますね。今の現状に満足せず、また努力するそういう組織が強い組織なんでしょうね。
ワンマンさん
コメントありがとうございます。
だから慢心になってはダメなんですね。
気をつけます。
ビルダーナースさん
いくら良いことを言っていても、本人の行動に伴っていなければ、人は評価しません。
また、かっこいいことを言ったり、贅沢をして最後は人に迷惑をかけてサヨナラでは、あまりにも勝手すぎます。自分で汗をかいた訳でもなく、机上の理論では、メッキもはがれるでしょうね。
どんぐりさん
偉そうな人が多いのですが、本当に偉い人は少ないんですよね。
tatsuroさん
自分もきっとそうなんです。だから克己なんですね。
きっとそうなんでしょうね。
私も、自分も自分以外も大事にしていきます。
自惚れになるんですかね・・・
自分だけ自分が一番そんな勘違いの偉そうな人が多いですよね・・・(^^;
回りなんて見えてないんですよねぇ〜
素直な心!
謙虚な姿勢!
感謝の気持ち!
私も大切にしたいです!
F会社のコンサルIさんも、新刊のamazon書評を読むと、身から出た錆というのか、恨みを買っている様子がよくわかります。
本の内容が良くても、書いた本人が愛されていないと売れないでしょうに。。。
人徳や品格の向上を目指し、日々謙虚に精進しなければ・・・
さすが稲盛さんって言うところでしょうか
こうした思いが1兆円企業に育てたのだなって 感じています。
“トヨタは乾いたタオルをさらに絞る”これが事実ならトヨタも慢心してしまいますが・・
社内にいたころ まだまだ問題だらけで びしょ濡れ に見えたものです。
同じように問題点が見えて見えて仕方がなくしておけば 常にやることがあって そんな余分なこと考えないんじゃないかって・・
地元では優良企業と言われながらも 問題点がいっぱいあったら それにふさわしくなるように頑張らなきゃならないはず。
自分では “憂慮”企業だと思っている
この状況でこそ成長があるんでしょうね。
ここ鹿児島での西郷さんの人気は、未だに絶大です。維新の立役者は他にもたくさんいますが、銅像の大きさや書店に並ぶ諸世紀の種類は西郷さんが他を圧倒しています。
たまに、西郷さんにあこがれて鹿児島に移住した人もいるようです。
西郷さんの考えや生き方は、今でも絶大なんです。
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