mr.gonsukeの感謝するから幸せになれる
素直な心・感謝の気持ち・謙虚な姿の3つを日々心がけています。松下幸之助氏、鍵山秀三郎氏の経営学に影響を受けた42歳です。
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人をきたえる
 人が成長する過程で、“厳しさ”は絶対必要です。

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 最近は、ほめて伸ばす方法がもてはやされていますが、厳しさがあるからその中での「やさしさ」をありがたく感じることができるのです。

 しかし最近の指導者で、足りないのは父性(厳しさ)です。

 叱ったら、若い人がついて来なくなるからと部下に遠慮して、逆に管理職がストレスをためるケースが多くなってきたのではないでしょうか。

 またやさしくほめて長所を伸ばすというのは、聞こえはいいのですが、けじめのない規律のない職場になってしますが多いです。

 ただ感情的に「怒る」のではなく、「叱る」ことが重要です。叱るには、愛情を持つことと心に余裕がなければできないと思います。

 人をきたえる

水戸光圀がまだ幼い頃の話しである。江戸小石川の水戸藩邸の近くに、桜の馬場という刑場があって、ある日そこで罪人の処刑があり、その首がさらし首になった。すると、その晩になって、光圀の父の頼房は、「あの罪人の首を持ってくるように」と光圀に命じた。
 桜の馬場というのは、昼でも木立がうっそうと繁り、気味悪いようなところなので、家来たちも心配したが、光圀は別におそれる風もなく、「かしこまりました」と出かけていった。そして、手さぐりで首を見つけ、持って帰ろうとしたが、重くて手に余るので、引きずりながら、屋敷に持って帰ってきた。それをみて、頼房もわが子の胆力に非常に喜んだという。
 これはいわゆる肝だめしであろう。幼い子供に生首をとってこさせるなどというのはずいぶん乱暴なようだが、昔は大名の若君でもこのようにしていろいろなかたちで、心身ともにきびしくきたえたのだと思う。
 人間というものは、何事によらず、きたえられることによって成長していくものである。たとえば、スポーツの競技などを見ていても、まるで神技ともいえるような見事なプレーを見受けるが、そういうものもすべて、きびしい練習の積み重ねによって生まれたものであろう。身体的というか、技能的な面だけではなく、心の面でも同じことだと思う。禅宗の戒律というものは非常にきびしくて、ふつうの人ではとても耐えられないもののようだが、修行を積んだお坊さんは、なんら苦痛を感ぜずして、その戒律にしたがった生活ができる。
 そのように人間は、きびしくきたえられれば、心身ともにいくらでもといっていいほどに向上していく。反対に、いかにすぐれた素質を持っていても、きたえられることがなくては、その素質も十分に発揮されないままに終わってしまうだろう。
 だから指導者は、人間の偉大さを発揮させるという意味からも、人をきたえることは大いに意をそそがなくてはならないと思う。もちろん昔のようなやり方をそのまま今日にあてはめろというものではない。そんなことはかえって逆効果になってしまうだろう。したがって、そのやり方は今日の時代に即したものではなくてはならないが、しかし方法はちがっても、なんらかのかたちできびしく人をきたえつつ、人を育てることは決して怠ってはならないと思うのである。           指導者の条件  松下幸之助 (PHP文庫 より)


厳しさの中に成長があるのですね。

元気にがんばりましょう!
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コメント
この記事へのコメント
acbさん
本当にマネージャーは大変です。でも熱意をもっている人は絶対関係作りできると思います。それには、まず部下の話を「よく聞いてやる」ことです。それも興味をもって聞いてやることのできる人です。「この人あまり興味もってくれていない」と部下が感じたらもう上っ面の話しかしなくなります。ポイントはアイコンタクトとタイミングの良いあいづちですね。

てつっちさん
リーダーがやさしさの母性と厳しさの父性の2つがバランスよく取れていないと、強い集団が形成されないのです。自分が苦手なら父性を持った信頼できる右腕(NO2)をそばに置くかですね。愛情を持ってきびしく叱ることは、リーダーの必須事項です。やさしさだけで育てると、部下成長できません。部下を厳しく叱って、教育することにより、自分自身も襟元を正さなくてはならなくなり、成長できるのです。怒るのと叱るのとでは全然違います。前者は感情、後者は愛情です。
2006/09/27(水) 00:52:46 | URL | gonsuke #-[ 編集]
信頼関係
 叱るばかりでも 誉めるばかりでも人は動いてくれないのでしょうね。
叱る言葉も素直に聞ける そんな関係作りができるか ・・・
マネージャーは大変ですが そんなコミュニケーションを目指さなくてはなりませんね。
でもスタートは とにかく下手でも良いから話そうとする
その姿勢なのかもしれません。
この人は自分に関わってくれる・・・
そんな信頼関係を築きたい物です。
2006/09/25(月) 15:59:21 | URL | acb #-[ 編集]
毎度です!
まるで私に言われているような内容でした…
なかなか厳しく叱ることは出来てませんが、きっちり規律のある職場を崩さないようにがんばっているところです。
これからもがんばっていきます。
2006/09/25(月) 10:14:10 | URL | てつっち #-[ 編集]
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