mr.gonsukeの感謝するから幸せになれる
素直な心・感謝の気持ち・謙虚な姿の3つを日々心がけています。松下幸之助氏、鍵山秀三郎氏の経営学に影響を受けた42歳です。
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会社を興す人、つぶす人
  賢い人間は国を興し、会社を興す。

 では国をつぶし、会社をつぶすのは誰かというと、これも賢い人間である。

 賢い人が国をつぶし、会社をつぶす。その差はいわば紙一枚。

 平凡な人間は興しもしないかわりに、つぶしもしない。まあ、無難にやる。
 



 どこの会社でも、優秀な賢い人を求めている。それはそれで結構だけれども、賢い人には、仕事が大いにできるということとあわせて、大きな危険性もある。

ヒットラーという人は、非常に賢い男だったが、結局はドイツをつぶしてしまった。

日本でも、戦国時代に、武田勝頼という武将がいた。この人は勇気がある上ふつうの武将とちがって事業家でもあった。すぐれた部類に入る人であったろう。けれども、鉄砲のこわさを知らなかった。そのために、織田信長と戦った長篠の合戦で、ただやみくもに進め、進めと号令をかけたので、勇将がみな鉄砲に撃たれて死んでしまった。勝頼が もう少しおとなしく平凡な人間であったなら、あんな戦争はしなかったろうし、領国もつぶすことにならなかっあのではないか。

今日の会社にも、この勝頼式の経営者が少なくないのではないかと思う。

たとえば、従業員が三百人なら三百人の会社があったとする。それをなんとか大きくしていきたいと社長や忠実な番頭さんが願っている。ところが皮肉なことに、そういう意志があっても、会社を発展させないようにしているのが、その社長であり、忠実な番頭さんである場合が多いものだ。

           「松下幸之助 経営語録」PHP文庫 より

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幸之助さんが言うように、最近の事例でも、賢い政治家が、例のメール問題のように政党の存在事態を揺るがす問題を起こしたり、また、頭のいいIT経営者が会社をつぶしそうになっている。


平凡な人間は、自分ひとりでは「力が足りない」という事を承知しているので、衆知を集めて行動する。ここで、優柔不断にならずに最終決断をしなければならないのはリーダーの務めですが、最初から自分ひとりの判断で全てを決めることは決してしないはずです。

賢い人が会社や組織をつぶしてしまうきっかけは、「自分は優秀な人間である」と自分のことを思った瞬間、始まっているのではないでしょうか。

リーダーは謙虚に「下座に生きる」ということを決して忘れてはなりません。

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【本日の感謝】


 自分で自分を「優秀だ」と評価した瞬間、組織をつぶす一歩が始まるという

ことを理解しました。「成り上がり」と成功者に陰口を言う人はいても、謙虚

な姿勢の人に対して陰口を言う人はいません。

 「実るほど頭をたれる稲穂かな」を忘れてはいけないですね。

 松下幸之助さんに感謝。ありがとうございます。

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コメント
この記事へのコメント
連続コメントありがとう
企業でも「遠慮」が成長を妨げるケースがよくあります。それは今までの『過去のよい時代の功労者の方』のアドバイスによく見られます。「気持ちが通じれば、数字が厳しいときでも、無理を聞いてもらえる。いらない在庫でも買ってくださるはずだ」などの説教。今の成長期に「ピントが多少ずれている」と思いながら、顔をつぶす事はできないので「○○部長のおっしゃるように・・・」と言わなければならないケースも中間管理職にはよくあります。ですから部下が混乱しないように、普段からのアフタ-でのコミュニケーションは充実しておかなければならないと思います。
2006/03/27(月) 06:39:06 | URL | gonsuke #-[ 編集]
まいど!
こんばんは、私が勉強に行っているK塾での教えに、組織を駄目にする大きな要因は「遠慮」である。というものがありました。最近の出来事ではWBCで世界一になった王ジャパンにおいて、若手の「遠慮」を取り払ったのは、自分の立場を理解したイチロー選手のパフォーマンスだったように思います。私自身が指導しているクラブ活動においても、選手一人一人が「遠慮」せずに思っている事を言い合えるような雰囲気を心がけ、コンセンサスを大事にしていきます。やらされ練習より、自らすすんでやる練習の方が絶対に成果は大きいはずです!
2006/03/26(日) 01:22:34 | URL | YAMATYUU #-[ 編集]
ゴーンを連れて来い!
松Pさん
早速のコメントありがとうございます。
「ゴーンを連れて来い」ですか。そうですね、ゴーンさんのような人が来なければ変わらない組織は本当に多いですね。つくれば売れた高度経済成長下の“過去の成功事例でご飯を食べている組”がどう移動して変わっても結果は一緒だと思います。だってその頃は、マーケティングなんてなかったのですから。喧嘩の強さで偉くなった人材教育ができない「団塊世代の幹部」の下で怒鳴りつけられる若手社員も本当に大変だと思いますよ。
その人たちのモチベーションアップが松Pさんや私の仕事ではないでしょうか。
2006/03/25(土) 23:31:44 | URL | gonsuke #-[ 編集]
優秀と思っている中途半端な人多いですね。わが社も右へならえです。決めれば、言えば人は動くと思っているようです。異動を小刻みにする経営幹部ほどその傾向は強いように思えます。また自分が会社の行く道を遮っていることにも当然ですが気付いていません。4年くらい前、社員に会社に対する要望のアンケートを書いて貰ったことがあり今でも印象に残っているのが「ゴーンを連れて来い」・・・。潜在意識が顕在化した瞬間です。
2006/03/25(土) 14:41:09 | URL | 松P #-[ 編集]
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