有名なのは、ニューヨークの話
ニューヨーク市は1980年代からアメリカ有数の犯罪多発都市となっていたが、1994年に検事出身のルドルフ・ジュリアーニが治安回復を公約に市長に当選して以来、ケリングを顧問としてこの理論を応用しての治安対策に乗り出した。
彼の政策は「ゼロ・トレランス(不寛容)」政策と名付けられている。具体的には、警察に予算を重点配分し、警察職員を5,000人増員して街頭パトロールを強化した他、
落書き、未成年者の喫煙、無賃乗車、万引き、花火、爆竹、騒音、違法駐車など軽犯罪の徹底的な取り締まり
ジェイウォーク(歩行者の交通違反)やタクシーの交通違反、飲酒運転の厳罰化
路上屋台、ポルノショップの締め出し
ホームレスを路上から排除し、保護施設に収容して労働を強制する
などの施策を行った。
その結果、就任から5年間で犯罪の認知件数は殺人が67.5%、強盗が54.2%、婦女暴行が27.4%減少し、治安が回復した。また、中心街も活気を取り戻し、住民や観光客が戻ってきた。需要の増加を反映して、中心街の家賃は45%も上昇したという。
Wikipedia「割れ窓理論」より引用
駐車場に車を数日間停めておいても、別になにもされないのだが、その車の窓ガラスを一枚割っておくと、次の日にタイヤが取られ、カーステレオが取られて、結局いろいろなものが盗まれて車は、ボコボコにされてしまう。
昔こんな話も聞いた事があります。(テレビ三面記事かなんかでやっていた・・古いですね(笑))
大阪の造幣局の通り抜け(花見の名所)のお客さん目当てに、青森の業者がリンゴをトラックに一杯積んで、天満橋駅付近に停めていたそうです。
そこには「お気軽に試食してください」と札に書いてリンゴの横に置いていました。
業者がトイレかなんかで一瞬離れた隙に、多くの花見客がリンゴ持ち去り、ほとんど無くなったという話。
誰か一人が始めに、試食ということで一つ取ったのでしょうね。
上の二つとも、当事者たちには罪の意識が薄いと思います。
でも、きっかけは小さなことであるのは、違いないです。
街に落ちているタバコの吸殻はにも言えるのではないでしょうか。
ゴミ一つ落ちていない所では、どんな人もポイ捨てなどできませんが、吸殻一本落ちているだけで、瞬く間にゴミだらけになります。
なんでも小さなことがきっかけで、ぐちゃぐちゃになっていくのです。
組織もそうなんでしょう。人の問題もそうです。
毎日2〜3分遅刻する常習者がいると、その常習者はやがて大クレームを起こしたり、トイレが汚い職場の在庫は狂うとかその辺大きく関係がありそうですね。
5S大切ですね。基本すら出来ていないのに大きな目標を立てる会社がありますが、いくら研修を請けても、決して良い結果はでませんね。そんなものです。
ワンマンさん
「みんなでやれば怖くない」これがマイナスに働くと本当に怖いですね。前向きに組織がまとまるのと意味が違いますね。
ビルダーナースさん
お帰りなさい。ひとつのきっかけ、ひとりのリーダーで大きなものが変わるという見本ですね。今回の旅行で、得るものは多かったですか?
13年前に行った時は地下鉄には乗れなかったのですが、今は地下鉄が市民の足でした。
まだまだ汚いところはありましたが、これからはもっと良くなるんだろうと思います。
実際にそうなんですね。
生理整頓が出来ていて 清潔で床がきれいならたいていは黒字企業です。
トヨタや日本電産が床の汚れにこだわるのはリンクしている頃を実感しているからですね。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
