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mr.gonsukeの感謝するから幸せになれる
素直な心・感謝の気持ち・謙虚な姿の3つを日々心がけています。松下幸之助氏、鍵山秀三郎氏の経営学に影響を受けた42歳です。
まず願うこと

“川にダムがなければ、少し天候が狂っただけで、洪水になったり、かんばつになったりする。
しかしダムをつくれば、せきとめ溜めた水をいつでも有効に使うことができる。
それは人間の知恵の所産である。経営にもまたダムがなければならない。
経営者は、「ダム式経営」、つまり余裕のある経営をするように努めなければならない”

幸之助さんは、京都の中小企業経営者が集まった講演会で、「ダム式経営」のすすめを説いていたそうです。

話が終わった後の質疑応答で、
「今ダム式経営が必要だと言われたが、松下さんのように成功されて余裕があるから、それが可能だが、我々にはなかなか難しい。どうしたらダムがつくれるのか教えてほしい」
とこの様な質問があったそうです。

幸之助さんはじっと考えてから
「そうですなぁ、簡単には答えられませんが、やっぱり、まず大事なのはダム式経営をやろうと思うことでしょうな」
周りからは「そんなん答えになってへんで」という笑い声も聞こえたようです。

この場に真剣な表情で、一語一句食い入るように聴いていた経営者がいました。
後に世界的な企業のトップになるのですが、この時点では、まだ創業してまだ4、5年というところで、経営のすすめ方に悩んでいたそうです。

その人は幸之助のこの答えに、身の震えるような感激と衝撃を受けたのです。

「幸之助さんが言いたかったのは、
余裕のない中小企業の時代から、“余裕のある経営をしたい、俺はこういう経営がしたい”とものすごく願望をもって毎日毎日一歩一歩歩くと、何年後には必ずそうなる。
“やろうと思ったってできませんのや。何か簡単な方法を教えてくれ”というふうな、そういうなまはんかな考えでは、事業経営はできない。
“できる、できない”ではなしに、まず、“そうでありたい。俺は経営をこうしよう”といった強い願望を胸に持つことが大切だ。
そのことを言っておられるんだ。そう感じたとき、非常に感動しました。
ただ多くの観衆の中には、そういう神秘的なものについては、あまり好きではないものだから、何かもっと簡便な、アメリカ的な経営ノウハウでも教えてもらえるのではないかと期待していた人も多かったようですがね」
人を見る眼仕事を見る眼 PHP研究所

私も「こんな会社にしたい」「こんな社員が集まる会社にしたい」という気持ちを書き、額に入れてうちの会社の壁にかけました。
幸之助さんと同じように、「こうありたい」「こうしたい」という事を強く願うということが大切であると思います。
今はまだ未熟な会社ではありますが、「念ずれば花開く」で高い想いを持ち続けていきたいです。




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